【キャンプギアレビュー】NEW Alpaca ストーブ

アルパカストーブ おっさんずキャンプ

NEW Alpaca ストーブを購入

10月に入り、秋キャン・冬キャンに備えストーブの購入を検討していました。
購入の候補に入っていたのは以下の3つ。いずれも石油ストーブです。

  1. NEW Alpaca
  2. トヨトミ石油ストーブ
  3. フジカ ハイペット

京都の大山崎町にある風街道具店さんがNEW Alpacaストーブを取り扱って
いるため、下見に行ってきました。

その際、レトロチックでかわいいフォルムの実物を見て一目惚れ!
お店の方が、寒さが本格化してからだと品切れの可能性もあるとのことでした
ので、どうせ買うのだから早めが良いだろうということで購入。

見た目

専用のケースが付属している点も購入の決め手となりました。おしゃれ!

ストーブの全貌は写真の通り、少しレトロな雰囲気がとっても良い!
こちらはブラックですが、風街道具店さんには限定色のオリーブドラブも
ありましたが、ブラックを選択。
オリーブもすごく良かったです。でもわたしたちのテントにはブラック
の方がしっくりくるかと思い、こちらを選択。

ちなみにオリーブは以下画像の感じです。
ご自身のテントに合う色合いを選択しましょう。

使い方①(給油)

給油口は後ろにあります。
メーターが満を超えると灯油が溢れることがありますので、十分気をつけて下さい。

使い方②(点火)

まずは写真1枚目に見えるレバーをセットの方向に上げます。
その状態から中央の火力調整ダイヤルを”燃焼”方向へ一杯一杯に回します。

そして、写真2枚目のようにバネみたいな部分を持ち、燃焼筒を持ち上げます。
隙間から着火マンを差し込み、点火します。
点火した瞬間は石油ストーブ独特の臭いはしますが、1〜2分で消えます。

用途

用途はもちろん秋〜冬にかけてのキャンプに連れていくことです。
でも、このアルパカ、家で使用することももちろんできます。
結構な高火力ですので、広めのテントやお家のリビングも十分温められます。
ただし、空気の入れ替えはこまめに行いましょう。

初めての使用は、10月後半に行った三重県のOKオートキャンプ場です。
特に山間部へテントを張る場合は、夕方から夜はかなり冷えますので、
ストーブは出来ればあった方が良いです。

OKオートキャンプ場のレビューはこちらをご覧ください。

あと、上記写真のように天板を外してあげると、上部で調理・保温ができます。

使用感

実際にキャンプに持っていき使用してみました。

地面に直置きは個人的に嫌なので、100均で購入したシートを敷きます。
このストーブを購入した風街道具店さんにオリジナルの専用シートが売っていたと
思いますので、こだわりたい方はそちらで購入しても良いかもしれません。


火を付けた後1〜2分くらいでほんのり暖かくなってきます。
後は火力を中央のつまみで調整します。

夕方の5時くらいから夜11時頃までの使用と朝方に1時間くらい仕様して、
満タンで持っていった燃料が丁度無くなる感じでした。
1泊であれば予備はいらなさそうですが、2泊であれば予備が必要です。

次のキャンプでは調理を試してみたいと思います。

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