冬キャンプに必須!必ず持参するべきキャンプギア厳選7選!

おっさんずキャンプ

冬のキャンプは寒いですが冬ならではのメリットもあり、
むしろ冬キャンの方が良いと言う方も少なからずいます。

冬キャンの良いところと、持参するべき必須ギアを紹介します。

冬キャンならではのメリット

冬キャンに魅力を感じている人は何にメリットを感じているのか、
以下に私が考えているメリットを記載します。

  • 虫がいない
  • 星が綺麗
  • 日焼けしない
  • 焚き火が最高
  • キャンプ場が割とすいている

こんな感じでしょうか。
寒さ対策をしっかりとすれば、女性には特に喜ばれる利点かも知れません。

私は焚き火が大好きですので、その点は私的に冬キャン最大の
魅力だと思っています。

あと、写真を撮ることが趣味の方には星空がめちゃくちゃ綺麗
ですので、冬のキャンプはおすすめです。

では、冬のキャンプに持って行くべきギアを紹介して行きたいと思います。

必須ギアNo.1 ストーブ

10月半ばを過ぎた頃から外の気温も少しひんやりしてきます。
2021年の10月23日に行ったOKオートキャンプ場(三重県)に
今年初めてストーブを持って行きましたが、なかったら結構
辛かったかも知れません。

OKオートキャンプ場のレビューはこちら
私が使っているアルパカストーブのレビューはこちら

必須ギアNo.2 シュラフ

No.2はシュラフ(寝袋)です。
寝るときには危ないのでストーブは消火します。
ストーブ無しで暖かさを保とうとすると、まずシュラフは外せません。

シュラフにもいくつか種類があり、ご自身のスタイルや
時期などによって使い分けると良いと思います。

また、値段はピンキリですが、基本的に中綿がダウンのものは
高価で、化学繊維のものは安価です。
ダウンのメリットは温かく保温性に優れ、寝心地が良いこと。
化学繊維のメリットは濡れても乾きやすいこと、丸洗い可能なことです。

以下、基本的なシュラフの種類(形)を簡単に紹介します。

  • 封筒型
  • マミー型
  • インナーシュラフ

封筒型

その名の通り、封筒のような長方形の形をしているシュラフです。
中で寝返りがうてたり、家の布団に近い感覚で使えます。

デメリットとしては、シュラフと体がマミー型と比べて密着しない
ため、保温力は若干劣ります。

マミー型

マミー型は、見た目がミイラみたいなので、ミイラを意味する
「マミー」型と呼ばれています。
封筒型と比べて体に密着するので、保温力に優れます。
ただし、シュラフの中は狭いので寝返りをうつことはできません。

インナーシュラフ

シュラフの中に入れるシュラフです。
持っているシュラフにプラスアルファで持っていって温度調整
することができます。

必須ギアNo.3 湯たんぽ

湯たんぽは1つ持っていると非常に助かります。
寝る際にシュラフの中に入れておくと、内部がポカポカと
温かくなります。

私のおすすめはマルカの湯たんぽです。
昔ながらのフォルムがエモい感じ。またストーブなどに
乗せて直接温められるのもポイントです。
冷めてしまったときにいちいち湯を沸かし直す必要がありません。

必須ギアNo.4 コット

これはキャンプスタイルにもよるのですが、
冬場は地面から冷気が上がってきますので、なるべく地面に
設置せずに寝る方が寒さは凌げます。

ですので、冬場はコットにマットなどを引いた上に
シュラフを設置したりすることで、地面に接地した状態で
寝るのと比べて温かく寝ることができます。

冬キャンは是非コット寝を検討してみてください。

必須ギアNo.5 ブランケット

何かと便利なのがこのブランケットです。

日中まだ気温が高い時は、コットやチェアに置いて
クッション代わりに。
夜に気温が下がってきたら、羽織って防寒具代わりに。
寝る際はシュラフの中に入れて毛布として使用。

とにかく汎用性があり便利ですので、冬キャンには
欠かせないアイテムです。

必須ギアNo.6 ポータブル電源

デイキャンプなど、滞在時間が短いキャンプの場合は
必要ないかも知れませんが、1泊・2泊するのであれば、
1台あれば心強いです。

本格的なポータブル電源を購入しようとすると
結構値が張りますので、小型のものをいくつか持っていく
のもアリだと思います。

ただ、電気ストーブやホットカーペットなど消費電力が高い
道具に使用する際はある程度の容量が必要となります。

私は基本的にデュオキャン+トイプー(犬)のスタイルで、
真冬以外はそこまで電源を必要としないので小型の電源で
十分なのですが、基本がファミキャン(4人程度)なら、
容量大きめのものを持っていた方が安心かと思います。

それぞのキャンプスタイルに合わせて選びましょう。

必須ギアNo.7 一酸化炭素チェッカー

これは幕内でストーブを使用したりする際は必須です。
酸素量が減っているかはほぼ体感できないらしいので、
気づいたら一酸化炭素中毒とか、怖いですよね。

割と安価に売っていますので、安心のためにも1つは
持っておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

キャンプスタイルや冬キャンの寒さ度合いでも変わるとは
思いますが、まずは暖を取れるギアが必須です。

寒い中でも快適なキャンプライフを送るためにも是非
ご自身に合ったキャンプギアを見つけて下さい!

あなたのキャンプに少しでもお役に立てれば幸いです。

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